ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015
5/2 以前から気になっていた ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015に行ってきました。
毎年GWに国際フォーラムで数日間行われる音楽祭。
複数のホールで時間ごとのプログラムがあり1日にいくつも楽しむことが
出来ます。
フォーラムの中庭では無料のミニコンサートあり 出店(食べ物 飲み物 アルコール)あり。 連休中でもあり 一段と開放された雰囲気を味わえますね。
私が行ったのは 114 ルネ・マルタンのルクドクール
ルクドクール監督が選んだプログラムということで
曲目は
ショーソン:詩曲 op.25
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
プッチーニ:オペラ《ジャンニ・スキッキ》より 「私のお父さん」
プッチーニ:オペラ《ラ・ボエーム》より 「私の名前はミミ」
ドニゼッティ:オペラ《愛の妙薬》より 「人知れぬ涙」
ヴェルディ:オペラ《ラ・トラヴィアータ》より 「乾杯の歌」
私はオペラが聴きたくてこのプログラムを選んだのです。
有名なオペラの名曲。
最後のラ・トラヴィアータはその後のアンコールでも聴かせてくれ
なんて贅沢な時間なの!!とウットリしてしまいました♡
私はこのプログラムしか鑑賞しなかったけれど
せっかく1日にこんなにたくさんの演目があるんだから
来年もし行かれるなら今度は是非複数のプログラムに足を運びたいです。
ただ・・・
その複数のプログラムが行われていることの悪い点。
休憩時間でない曲の切れ間に
次のプログラムに移動すると思われる人たちが
演奏者が舞台に上がっている時に会場を出て行くシーンです。
相当数の人たちが移動しているのを見ました。
自分が演奏していなくても あれってずいぶんデリカシーに欠ける
失礼な行動だと思うのですがね。
演奏されている方がこのような祭典だから仕方ないと
気にされていないといいなと思います(^_^;)